最近、時が経つのが早く感じます。ついこの間まで暑かった夏が終わり、凄しやすい秋が来たと思うと寒さが急激に増し冬に近づいている感じがします。また暖かくなるようですが寒暖の差が激しい時は体調管理が大変です。そのような中、先日「La Festa Mille Miglia 2014」が開催されました。これは欧州車クラシックカーで約1,200kmを4日間かけて走破するラリーレースです。古いものは1925年から新しいものでも1960年代といった古い車が挑みます。そんなレースのスタート(明治神宮)に応援に行ってみました。さすがに分からない車が多くチキチキマシンやマッハgogo?みたいな感覚で応援しておりましたが、よく見ると昔の技術者の結晶のような車ばかりで日本では大八車や幹線道路が出来始めていた頃に既にレースカーが生まれていたのですね。驚きです。私自身も車が大好きで、会社のショーケースに「霊柩車」ですがクラシックから現代までのスケールモデルを飾っています。ナカナカのものですので、通りがかりの際は一見の価値ありです。技術の進歩にも温故知新ですね。